うざい? 面倒? 忙しいのに何? 部下面談の定例化の重要性

 

 

こんにちは。

最近は経営に関する記事を多めに書いていたのですが、組織のリーダーのための記事も読みたいとの声をいただきましたので、久しぶりにリーダーのルールについて書きたいと思います。

これは経営者にも当てはまることだと思いますので、ぜひ参考になればと思っています。

 

さて、ここでは「面談の重要性」についてある例を出して書いていきたいと思っています。

リーダーになりたての人は、出世の高揚感と同時に部下の面倒見るのは大変だなぁと大小の差はあれど、少なからずプレッシャーを感じることでしょう。

そして、それを例えるならばあまり良くない例えかもしれませんが、「皿回し」に似てるなと感じることもあるはずです。

そう、あの「皿回し」です。

細く長くしなる棒を上に向けて片手に持つ。その先に平らの皿をそっと置く。

それをぐるぐると回すことでお皿を回し、遠心力で下に落ちるのを防ぐあの「曲芸」ですね。

はじめてリーダーになった人は、きっと体感することでしょう。

「こっちの皿を回していると思ったら、あっちで別の皿が落ちそうになる、あわててそっちを回すと今度は別の皿が落ちそうになる。両手両足でずっとメンバーの皿回し…」

若きリーダーのあなたに部下が 5人いたとしましょう。

するとそのうちの一人が突然こんなことを言い出します。

「退職を考えているのですが・・・」

あなたは驚いて彼を呼び出してじっくりと話しを聞くことでしょう。

しかし、彼の悩みというのは、悩みというほどのものではない。いわゆる「隣の芝生は青く見える」そんな状態。

そんなことで転職してもまた同じ目に会うだけ…。 

「ここで穴をあけるわけにはいかない。」

必死なあなたは、何とかは彼を引き止めることに成功するでしょう。

めでたく 1枚のお皿を下に落とさずに済んだということです。

しかし、あなたは彼と面談をしてるうちにほかの部下の表情が優れないのを見つけてしまいます。

彼も何か悩んでいるそうだなと。

早速、話しを聞いてみると三日前にお客様からクレームを受けたということではないか!

これはすぐに謝罪にかねばなるまい、と考えあなたは二枚目の皿を落とさないように同じように回しはじめます。

すると突然、思わぬ方向から別の皿が現れます。

やる気満々の部署の稼ぎ頭トップ営業マンが突然、

「製品開発部へ移動したい」と言い出すのです。

あなたは両手では足りず両足をも使い、皿回しをしなければならない状況に陥いる・・・・

これがはじめてリーダーになった人が直面するであろう皿回しの現実です。若きリーダーは、悲しいかな十中八九この現象を経験するのです。

そう、これを防ぐためには逆手を打つしかありません。

問題が大きくなってから後手後手に回るのを辞めるのです。

小さな芽のうちに問題を摘み取る。対処ではなく、予防するということ。

できれば週一回最低でも月一回、部下全員と一対一でじっくりと話し合う。

その際は、リーダーとして「はやる気持ち」を抑えて下さい。あなたが話したいことを話すのではない。

部下の話たいことをしっかりと聞いてあげる。

沈黙が流れるようであれば、簡単な質問で結構。

「どうだい最近、元気で楽しくやってる?」 「何か気になることや相談したことはない?」

こんな漠然とした質問を上手にできるようになることで事前に小さな芽を摘むことができるようになります。

「こんな忙しいのに何を聞いてくるの?早くしてよ!」

といった冷ややかな反応をされるかもしれません。が、そんなことにしり込みする必要はありません。 特にはじめのうちは。

面談慣れしていないあなたから発せられるオーラ、言動、しぐさが、リーダーぶった様に相手に映り、うっとうしく感じられます。

が、これは習慣です。  じきにあなたも相手も慣れてくるはずです。

 

部下面談を定例化する

これが皿を落とさないための賢い方法です。

対処ではなく予防するのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA