どうにもならない壁（障害） について。
勇気をもって何かを遂行しようとすると 「壁」 が出現します。不思議なことに必ずと言っていいほど、出現します。 人によって「壁」の存在は様々です。
また、人によっては 「そんなの壁（障害）じゃない」 と感じる場合もあります。
解釈というのは、無数です。人の数だけ解釈の仕方があります。
つまり、当人によって壁（障害）の高さ、強さ、重さに、感じ方の差があるということですね。
Aさんにとっては、とても大きな壁、 しかし、それはBさんにとっては、ちっとも壁なんかではないということ。
一度、自分の壁（障害）となっているものをよく客観視してみましょう。
そして、簡単に壁を壊して進んでいく方法を紹介すると、
・「自分にとっては壁だ。」 と思えるのであれば、 「全然、壁とは思えない。」と言ってきそう人からアドバイスをもらう。
・または、そのような人の行動を真似する
・そのような人が著名人であれば、そのような人が書いた本を読む
などです。
1人で頭を抱えていても、その壁はどんどん大きくなっていきます。ぜひ、試してみて下さい。
…すると、 壁（障害） が少しづつ、動き出します。 崩れ始めます。
ある大成功者は言いました。
「世の中で本当にどうにもならない事なんて、一生出会うことはないだろう。」
また、ある行動認知学者はいいました。
「壁（障害）とは、動かない人間にだけ出現する。 突破しようと動きつづけている人の前には、出現しない。」
ある哲学者も
「障害というものは、自身の中で作られた最強の行動ストッパーであるが、それは同時に最強にもろい壁である。」
①あなたの中で壁（障害）となっているものをまずはよく客観視する。
②そして、自分が勝手に想像しただけの壁（障害）なのだと認識する。
③それを「壁（障害）」と感じなさそうな人からアドバイスをもらう。 もしくは、研究、勉強して突破口を探す。
こんなことをしている間に、あなたの壁はあっという間に消滅していきますよ。
行動を起こそうと決意した時点で、すでにあなたの壁には、ヒビが入りはじめている。
