「答え」を求めるか、「〇〇」を求めるか、最短で成果をだすのはどっち?

 

今回は、どんどん結果を出し、成功していく人の考え方や質問の仕方についてお話します(^^

実はこれってとてもシンプルなんです。

特に質問の仕方(内容)ですぐにわかってしまいます。

 

私も日頃コンサルティングをしていて、このようなシーン(場面)を経験したこと数知れず、、、

今だにデジャブのように繰り返されます。

 

さて、どのような事かというと、

一番良くないのは、ズバリ「答え」を聞こうとすることです。

残念ながら、コンサルタントというのは、各クライアントにピッタリの適切な「答え」なんて、持っていないのが本音だと思います。

あるとすれば、今の時点で、「一番最良なおススメ」的なもの。その程度だと思います。

 

一番重要なのは、「答え」自体ではなくて、本人が「答え」を探し求めていく過程で、経験するであろう様々なアクション(実験、試行錯誤、失敗)なんですね。

 

その経験が何よりの財産になり、その財産の質が良ければ良いほど、「良い答え」にたどり着きます。もちろん、その本人だけに一番合った「答え」にたどり着きます。

 

だから、それを経験した人ほど「答え」を簡単に口にしませんし、本人が答えにたどり着くようにサポート側に回るものです。

 

これを

「全然、答えを教えてくれない。聞いたことに答えてくれない」

と感じてしまう方がいるのも事実だと思います。(実際、このような相談をよくいただきます。)

 

 

つまり、「良い質問」とは、

「答え」を聞くのではなく、「あり方」、「考え方」を聞く質問ということなんです。

 

・どのように考えれば、この問題を解決できるか?

・どのようなスタンスで対応すれば、この後、最良の進展が望めるのか?

 

このように「あり方」、「考え方」の質問が多ければ多いほど、本人のアクションパターンが増え、結果として最短で最良の「答え」にたどり着くことが可能になります。

 

そして、実は

「答え」は、自分自身がすでに持っていることが多いのです。

 

だから大切なことは、

 

自分がすでに持っているであろう答えをどのようにして引き出すのか?

自身でどうやったら気づくことができるようになるのか?

 

という考え方やあり方なんですね(^^

「答え」を聞くことがクセになっている方は、ぜひ質問を変えてみてください。

「答え」ではなく、「あり方」、「考え方」を問う。です。

 

それではまた(^^

 

♪起業1年目の人には、おススメの無料メールマガジンです♪
↓↓↓↓↓
直球セールスメソッドメルマガ

直球セールスメソッド‐メルマガ申込み

 

友だち追加

LINE@でブログ更新のお知らせやLINE@限定の役立つコンテンツを配信(^^♪
こちらから「友だち追加」をお願いいたします。