「売りたいサービス」と「売れるサービス」は全くの別物

こんにちわ。

今回は、私がコンサルティングをする際に一番最初にクライアントとセッションすることをお話ししていきたいと思います(^^

「売りたいサービス」と「売れるサービス」は全くの別物

こんな言葉、一度は、聞いたことがあると思います。

これは本当に重要です。本当に。

特に私は、起業1年目の方をコンサルすることがほとんどなのですが、起業1年目というのは実績も少ない(もしくは無い)のは当然のこと、自信もない状態ですよね。

そんな中で、ほとんどの方は「サービスや商品の開発に全力」を注ぎます。

それはそれでもちろん重要で、ビジネスをやる以上、今よりもっと良いものにブラッシュアップしていく必要はありますが、こと「起業1年目」に限れば、何より重要なのはまずは、「顧客を獲得すること」「売上をあげること」のはずです。

つまり、

そのためにすべき事というのは、

「サービス・商品を磨くこと(要するに充実させたり、レベルを上げること)」

ではなくて

「すぐに売れるサービスまで、細分化、小さくして、すぐに届けれれる形にすること」

なんです!

「起業したからには、壮大な将来展望を掲げ、それに向かって猛突進だ!」

という熱い気持ちも理解できます。はやる気持ちもわかります。

しかし、この場合、猛突進する先が定まらなくなってしまうことがほとんどなんです。

結果として、数か月から1年先に

「自分は、どこに向かっているのか、、、」

「このサービスを必要としている人はどこにいるの?」

という壁にかなりの確率でぶち当たってしまいます。

売りたいサービスというのは、

「後々、自分のビジネスが大きくなっていった時に初めて実現されるもの」

と言っても過言ではないと思います。少し厳しい言い方ですみませんm(__)m

もし、起業したばかりの人で、新規顧客を獲得できない、もしくは獲得できる気がしない。という人は、一度、自分のサービスを

「売れるサービスに変化させること」 です。

そのためには

・サービスをできるところまで小さくし、

・すぐに届けられる形にする

ことに注力してみて下さいね。

その結果、サービスが「とてもお手軽なもの(「軽いサービス」とでも表現しましょうか)」になってもいいと思います。

ずっと、新規顧客を獲得できずに、もがき苦しむよりはずっと良いですね(^^

そして、そのお手軽なサービスを必要としてくれる人ができたら、精一杯、サービス提供してください。

そして、そこから生の声をいただきながら、サービスをブラッシュアップしていってください。

サービスというのは、サービスを受けてくれたお客様の現場の声を「肥料」とし、育てていくものです。

顧客を獲得する前に、肥料なしで育てようとしても、無理があるんです。

今回は、起業1年目の「サービス」についてお話しました。次回は、起業1年目の「見込み客」についてお話したいと思います。

それでは(^^

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