失敗続き、なかなか成果が出ない部下には〇〇をあげるのが効果的

結果が出ているメンバーをほめることは簡単ですよね。

逆になかなか結果がでないメンバーや失敗続きのメンバーをどのように励ましたらいいか、

よくわからないという方、多いのではないでしょうか。

実際にこの状況についてよく質問をいただきます。

単純に怒ってもだめだし、成果が出てもいないのに不自然にほめることはできない、、、

どうしたらよいでしょうか…

 

よし!モチベーションを上げてあげよう!  と 無理やり飲み会などに誘ったりしてませんか?笑

そのような対応で効果があるとしたら、その人は単に「かまってほしい症候群」か

「成果が出ていないこと」を本気で受け止めていない、もしくは、「絶対、結果を出してやる!」

と本気で思っていないメンバーかもしれません。 むしろ、他の対策が必要になってきますね。

 

このようなひと昔前の「飲めば元気になれる!飲んで忘れて明日から頑張ろう!」的な関わり方は、

お酒がめっちゃ好きな人は別として、これはほとんどの人にとって逆効果。 

むしろ、早く帰宅させてゆっくりと休ませてあげてください笑

 

このような時は、無理矢理モチベーションを上げてかかろうとしても無駄です。

その行為がトゲとなって、本人に突き刺さります。 余計に心を痛めさせてしまいます。

 

このような時に必要なのは、モチベーションを無理にあげることではありません

あるものを与える必要があるのです。

 

もちろんこれには、前提があり、成果を出そうと、前向きに取り組んでいるということが条件ですね。

さて、どうやってそのような社員のやる気を下げることなく、むしろ上げて、

そして、一日でも早く成果をつかみ取らせてあげられるかです。

 

まずは、その社員の心の状態を考えてみましょう。 その時、どんな心の状態か、ということです。

「一生懸命に取り組んでいるけど、ダメだ、できない、成果がでない、、」という状況です。

 

「今に見てろ!何くそ」と歯をくいしばりながら再起できる強い社員であるならば、成果が出ていないことに

対するイラ立ちが変なところに現れてしまわないように、ベクトルの修正、方向づけだけ気にしていればいいと思いますが、

このような社員はごく一部だと思います。

このようなメンバーは、慌てずともすぐに成果はついてくると思います。

 

それ以外の社員の場合です。 

・・・・心はとても苦しい状態ですが、一番強いのは、

自信喪失による「不安」ではないでしょうか。何をするにも不安になってきます。

企画することにも、発言するにも、、、質問することにさえも、、 もっと言うと、

会社で席に座っていることすらも「不安」で仕方ない。

そんな状態なのではないでしょうか。 

 

「私はここにいてもいいのだろうか。」 と。

 

この両手両足が完全に縮こまった状態では、力は出ませんね。

どんどん成果から遠のいていきます。

 

できなかった社員、成果がなかなか出ていない社員にも何かを与えなくてはこの状態から抜け出せないのです。

もちろん与えるのは、お叱りや罰ではありません。

おわかりでしょうか。

 

そうです、その不安でいっぱいな心には、「安心」を与える必要があるんです。

ではその安心はどうやって与えることができるのか。  

それは、

「認めること」

「承認してあげること」   

です。

人は相手に認めれられることで初めて安心して仕事に打ち込むことができます。

例え、できなくて成果が出ていなくても、認めてあげて承認する必要があるんです。

でも「成果でていないのに、何を認めるの?」と思いますよね。

ここで使うのが「存在承認」というものです。 

成果が出た社員はに成果承認。

存在承認というのは、存在意義を満たしてあげるということなんです。 

このように考えると何を認めればいいか 察しがつきますよね。 存在意義です。

例えば、

「先月の〇〇プロジェクト、○〇のところでかなり頑張って協力してくれたね。ありがとう。」 

「いつもデスクをきれいにしてくれているね、」 

など、いくらでも思いつきます。 

また、挨拶ひとつにしてもそうです。

「おはよう」と皆の方に向けて言うのではなく、その人に向けて「〇〇さん、おはよう」と

名前を付けて、挨拶する。

それだけで、存在意義がいくらか満たされ、心が安心するものなんです。

存在承認を行う。 

うまく行っていないメンバーのやる気を高める重要なポイントです。

 

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