一人で数億円を稼いでいる起業家は今の世の中、ゴロゴロいます。少し前までは、日本においてそのような人達は稀な存在でしたが、今や全く珍しくありませんね。
そのような人達の共通の行動パターンをご紹介したいと思います。
いきなり答えを書きます。
「いいアイデアを半端じゃないスピードで取り入れること」
です。ポイントは2つ。
・半端じゃないスピード
・取り入れる
です。
「半端じゃないスピード」というのは理解できると思います。「今すぐ」です。
一点の曇りもなく、迷わず、躊躇せずにハイスピードで全力で着手します。
「明日から」「家に帰ったら」「あれが片付いたら」なんて言葉は、絶対使いません。
例えるならば、エスカレーターに乗って徐々に斜め上に上がっていくのではなくて、高速エレベーターで垂直に一気に雲の上まで。
エレベーターの暗い箱の中で、一体どの高さまで行くのかが見えていなくても、そのエレベーターに一番で乗るくらいの勢いがあります。
そして、「取り入れる」です。
ともすれば、「とりあえずやってみる」と同じ意味に捉えられそうですが、全然違います。
とりあえずやってみる。は、お試しという意味合いですよね。「ちょっとだけ」「さわりだけ」「まずは」的だと思います。
ここが気合の入り方の違うところであり、大きく差がつくところです(^^
とりあえずやる。ということでさえも出来ない人が多いですが、「取り入れる」というのは自分のビジネススキームにはめ込んでしまう、という事なんです。
そうなれば、もちろん中途半端にはできませんし、そのままはめ込むこともできません。
瞬時に自分のビジネスに合うように応用を効かせ、実際の生きたビジネスシーンの中でそれを動かしてみるんですね。
試しにやってみる程度と、実際の生きたビジネスの中で動かしてみることの差は歴然です。反響も全く違えば、結果として得るものの大きさが桁違いです。
時には、うまく行かないこともあるかと思います。が、それは失敗とは言いませんね。その場合でも半端じゃないスピードで修正し、再チャレンジします。
実際のビジネスシーンの中で試行錯誤を繰り返すので、気が付けば、必然的に良いものだけが生き残っていきます。サービスを形成する各要素の全てが超一級品となるわけです。
このように、成功している起業家は、超特別な能力があるというわけではないんです。
ただ、一つ言えるとすれば、、、、
覚悟と気合が半端じゃないことくらいかなと思います(笑)