目標設定というのは未来を事前に想像する機会を与えてくれるものです。
紙に書き出したり、未来の自分に手紙を送ったり、大きな声に出して宣言をしたり、と様々な方法がありますが、人は目標設定すると3つの脅威を経験します。
それは 心配事、恐怖心、障害物 です。
これらは実は目標達成の大切なプロセスの一部であり、歓迎すべきことであるにもかかわらず、ほとんどの人はこれらの脅威が現れると驚いたり、圧倒されたり、簡単にあきらめたりします。
それは成功への道のりが常に平穏無事で、自分の計画通りに進むと信じてしまっているからですね。
しかし、人生には予期せぬことが必ず起こるものです。 私には、毎日予期せぬことばかり起こっています 笑
そして最終的に成功する人たちは、それらの試練を乗り越える人たちです。 そのような人たちは、そもそも試練とは思っていないかも知れません。
むしろ、そんな状況を楽しんだりもしています。 障害があればあれほど、燃える人もいますし、イキイキする人たくさんいますね。
目標とは挑戦のことです。 基本的に私たちは特定の目標を達成することによって人生をより良くするという決断をしています。
どんな挑戦にも問題はつきものです。それは本当に目標を達成したいかどうかを試されているかもしれません。
目標を設定するときに経験する3つの脅威
1、心配事
多くの人は、努力をするのはつらいことだ、遊ぶ時間が減る、などと心配をします。
能力があるのに自分にネガティブに話しかけて自らやる気を失ってしまいます。
2、恐怖心
どんなに勇敢な人でも拒絶や失敗に対する恐怖心を持っています。
しかし、その恐怖心を持つことは成功への道のりの一部であることを思い出すことも重要です。
3、障害物
成功の道を歩んでいると必ず障害物に遭遇します。
しかし、それは一時的なものにすぎませんので、強い思いと粘り強さを発揮すれば、意外と簡単に乗り越えることができます。
人は残念なことに、この3つの脅威を経験するとほとんどの人は行き止まりのサインだと勘違いをするようです。
しかし、それは成功への道の一部であることがほとんどなのだと思います。 是非、身の回りの人に尋ねてみてください、
何かを成し遂げた時、手に入れた時、その途中で障害となることや邪魔するものはなかったかと。 必ずあったはずです。
だからこそ、達成した時や手に入れた時にとても大きな達成感を味わえるだと思います。
もし、そういう脅威を経験していないなら、自分を成長させるだけの大きな目標を設定していないという事になるのでしょうね。
小さく打てば、小さく響き
大きく打てば、大きく響く
= 坂本龍馬 語録より =
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