成長し続ける人はうまく行っている時こそテストの回数を増やす

最近、特に身に染みて強く感じることがあります。

今までもその重要性は理解していましたが、体感したのは久しぶりです。

それは、何かと言うと今日の題名にもあるとおり、

それは、

「テスト」を繰り返すことの重要性です。

人がテストをする時って、どんな時かなと考えると

1、初めて何かにチャレンジする時

2、うまく行っていない時

3、うまく行っている時

の3パターンがほとんどかなと思います。

ちなみに、3の場合は、以前私のメルマガでお伝えしたのですが、これは、成功者の典型的行動パターンですね。

ほとんどの人は、うまく行っている時は改良するのをやめてしまうか、今の現状を維持しようとします。

ですが、成長し続ける人は、うまく行っている時こそテストの回数を増やします。

今、うまく行っている状況をしっかりと分析し、良いところをさらに伸ばし、勢いに乗ったまま一気に急上昇していきます。

結果として、他者が追いつけない所まで、一気に駆け上がります。

・・・・・・

でも、今日、伝えたい事、私が改めて体感した事と言うのはのは、

2、うまく行っていないとき

です。

うまく行っていない時って気分が「ズゥン!!」と落ち込みますよね(+_+)

一瞬、視野が超狭くなり、判断基準もおかしくなり、焦って、時には「諦め」に近いような心境になってしますよね。

でも、そんな時に思い出したある歴史的分析データがありました。

私が持っている書籍に書いてあります。

これは、セールスについて書かれたモノなのですが、↓↓です。

・・・・・・・・・・・

44パーセントは 1回目の電話をかけてあきらめる

24パーセントは 2回目の電話をかけてあきらめる

14パーセントが3回目の電話をかけてあきらめる

12パーセントが4回目の電話をかけてあきらめる

この数字をすべて足せば、94パーセントの人が4回目の電話までであきらめることになります。

これはノートルダム大学のマーケティングのスペシャリストである

ハーバード・トゥルー博士がセールスパーソンの実態に関する詳細な研究をもとに統計を発表したのです。

また、これに関して興味深い事実もあります。

すべての販売の60パーセントは 5回目以降の電話で成立しているのです。

つまりはすべてのセールスパーソンの

94パーセントが販売のチャンスの

60パーセントを逃していることになります。

これはセールスに関する話しですが、よくよく考えてみれば人はみな各分野のセールスパーソンです。

なぜなら、自分のアイデアや能力、スキルを売って生計を立てているからです。

世界的な成功者ですらそうです。

要は、粘り強く、あきらめずに、続けられるかどうかです。

どんな分野であれ成功者は絶対にあきらめない。

成果が得られるまであきらめなければ成功したも同然。

あなたはこんな質問にどう答えますか?

「先に必ず成功があるとすれば、続けますか?辞めますか?」

こう質問すれば、少なくとも94パーセント以上の人は、

「続ける」

と答えるはずです。

久しぶりにこれが書いてある書籍を見て、どんな時もテストを繰り返し、諦めずに進むことの重要性を改めて強く感じました。

さぁ、悩んでいる暇はない!

進むのみだ!!

そして、全てを楽しもう!

と(^^