過去の〇〇にいつまでも引っ張られ過ぎていませんか?

どうにもうまく行っていない現状を最速最短で打破するのに
効果的な方法は、ズバリ!

「過去の想いに引っ張られないこと」

です。

なぜなら、過去の想いというものをよく掘り返してみると、、、

当時は、「ミッションやビジョン」という熱い想い
だったはずです。

しかし、うまく行かない現状のイラ立ちなどが加わることで
その「想い」がだんだんと湾曲してくることが多いようです。

そして、その想いは、「執着」というものに変化していきます。

その「執着」が、今度は「意地」や「義務」に変わっていきます。

気づいた時(本人は、気づかない時の方が多いですね)は、
『鎖の首輪』のようにその人の思考、行動をがんじがらめに
してしまっています。

例えば、あなたも一度はこんな経験があるはずです。

ワクワクするような目標を掲げて、いざ!実行!
しかし、始めてみたもののなかなか思い通りにいかず、、
落ち込み、イライラし、
でも「一度決めたことは何が何でもやり続けるんだ」
という意地に変わり、当初感じていた「ワクワク」
はどこへやら、、、
続けることが義務になり、、、
何のためにやってるのやら、、、

精神的にも追い詰められ、、、

しかし、そうしているうちに何かのタイミングで

「もういいや、少し気楽にやってみよう」

と思うことがあり、そう思った瞬間から気持ちも楽になり、
次から次に新しいアイディア、解決方法を思いついたり
新たにチャレンジしてみたい事が見つかったり  と。

この「瞬間」が訪れる流れは、とても自然で、また急であるために
本人がタイムリーに意識できることはほとんどありません。

後日、あなたは、

「あれほど〇〇に執着していた自分は一体何だったんだ?
 もっと早く気づいて抜け出せば良かった」

と思ったはずです。 時間と労力の無駄だったと思うことさえ
あるかもしれませんね( ;∀;)

私も実際にコンサルティング現場で
取り組みや施策をヒアリングする際に
このような『鎖の首輪』を感じた時は、

過去の想いにいつまでも引っ張られすぎていないか?

をクライアントに問いかけます。

この問いかけによって、直ちに「瞬間」が訪れることは
稀ですが、後日の会話の中で

「あの後、少し考えてみたのですが、執着し過ぎていたようです。
 気持ちを外に向けてみたら、他のやり方で解決する方法が
   いくつもあることに気付きました。」

とお話いただくことがとても多いです。

あなたは、『鎖の首輪』のせいで思考、行動ががんじがらめに
なっていませんか?

もし、答えが「可能性あり」なら今すぐにその執着を振り払ってみましょう。

実行すると大きなメリットがあると思います。

うまく行っていない現状を最速最短で打破するのに
効果的な方法は、

「過去の想いにいつまでも引っ張られないこと」

です。 

今すぐ実行しましょう!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA